生姜にはジンゲロール・ショウガオール・ジンゲロンという3種類の辛味成分が含まれています。

 

ショウガオールとジンゲロンはジンゲロールから生成されるのですが

 

加熱保管によってジンゲロールは減少してショウガオールが増加する傾向にあります。

 

多くの生姜製品ではジンゲロールではなく、ショウガオールを表記する場合が多いのですが

なぜショウガオールなのでしょうか?

 

ショウガオールの魅力的な4つの働きを紹介していきたいと思います。

 

ショウガオールは名前から日本人が命名したことはご存知でしょうか?

実はショウガオールはジンゲロールから生成されるのですが、それを発見したのは

日本人だそうです。

 

名前からそうじゃないかな?なんて思っていましたが本当だったみたいです。

 

では、実際日本人が発見したショウガオールには、どのような働きがあるのでしょうか?

 

魅力的な4つの働きを紹介したいと思います。

 

殺菌作用によるガン細胞増殖を抑制する働き

生姜の殺菌作用をご存知の方も居ると思いますが

その殺菌作用は太古の昔から知られていました。

 

古くは人がまだ狩猟生活をしていた頃に、防腐剤として使用された痕跡があり

その効果は、科学的な証明よりもずっと前に、人間が実際の効果として

利用していたということになります。

 

その優れた殺菌作用は、ガン細胞の増殖にも効果を発揮するようです。

 

最近では「ガンになる前に予防しよう」という動きが活発で

様々な方法が試されています。

 

身近なところでは

 

「口の中の殺菌をするだけでガンにはならない」

 

という歯医者さんも多く、殺菌効果が高い液体歯磨きでの口ゆすぎを進めている

ところも多く見られるようになりました。

 

がん予防のためにも、殺菌効果が高いものを摂取するのは体に良いことなのかも

しれません。

 

活性酸素消去による突然変異を抑制

これもガンのお話です。

 

ガン細胞は細胞の突然変異からやってくることがわかっていますが

ショウガオールはこの突然変異を抑制する働きもあるようです。

 

ガン細胞は、「自分の生み出した細胞によって自らが命を落とす」という

なんとも理不尽な細胞なのですが、この細胞は何かしらの刺激によって

生み出されるようです。

 

この突然の変異を押さえ込むのにショウガオールは活躍します。

 

中枢神経系の興奮を鎮める

中枢神経とは、簡単にいうと神経細胞が集まっている場所ということなのですが

ショウガオールはその中枢神経の興奮を鎮めるそうです。

 

中枢神経が興奮状態になると心臓・首・肩などの自律神経に

いらない緊張が送られ続けて心身を崩壊させてしまいます。

 

簡単にいうと、ストレスがかかり続けて体のいたるところがおかしくなるということです。

 

ショウガオールはその働きも鎮めてくれるようです。

 

最近では再び生姜の風味を楽しむ製品が注目されるようになりました。

 

少し前まで、「生姜の味をいかにさせないか」という流れがあったのですが

流れに変化があったのは、私たちが日常で更にストレスを受けていて

その逃げ道を探しているのかもしれません。

 

抗肥満作用

ショウガオールは肥満にも効果を発揮するようです。

 

どこで脂肪を防ぐかといえば、腸内。

 

腸内で吸収される脂肪を抑制する働きが認められています。

 

ここまでは万能薬。だけど

ここまでくると、すごく万能なものに感じるショウガオールですが

 

辛味成分であるショウガオールは、効果が高いものを選ぼうとすると

辛味成分ゆえに、調理には向かないものがたくさん出てきます。

 

とくに日本独自に改良された「金時しょうが」などは

通常の辛味成分に比べて、ショウガオールが相当多く含まれているので

調理して食べるには向いていません。

 

ですから、ある程度コントロールされた加工品を購入するしか方法がないのです。

 

たくさんある製品のなかでも自分に合ったものを選ぶのが一番です。

 

毎日摂取するのが難しければ私がこのサイトで紹介しているサプリメントなども

オススメです。

 

生姜の効果は基礎代謝にも深く関わってきます。

 

基礎代謝を上げれば「健康」「美容」も大きく変化してくるので

ショウガオールを摂取することは、あなたにとって大切なことなのです。