ジンゲロールは有機化合物の一種。

 

新鮮なしょうがに含まれ、辛味成分として重要。

 

調理によってジンゲロンに変化する。

 

味の変化を楽しむものであるが

ジンゲロールはご覧の通り、調理によって変化するものです。

 

通常は変化したジンゲロンのみの摂取となりますが、加工された製品の場合はその形を

留めています。

 

ジンゲロールの生理的効果

ジンゲロールの生理的効果を知ると、驚きのものがあることに気がつきます。

 

それは、妊娠や疾患による吐き気・頭痛を緩和する働きです。

 

妊娠中に「しょうが」を食べるというのは、あまり聞いたことがありませんが

検索で「妊娠 しょうが」でこのサイトに来ている方もいるのは事実です。

 

ジンゲロールは妊娠中の吐き気や頭痛を緩和する働きがあるのですが

 

調理で手軽に採ることは難しいのです。

 

また「しょうが」の働きで有名な低体温を改善する効果は、ラットを使った実験で立証されて

います。

 

動物実験で関節リウマチへの効果も期待できることも判明していますし、腸・乳房組織・卵巣

肝臓の悪性腫瘍への効果も期待されています。

 

このようにジンゲロールは体の改善を多く促せる万能性をもっています。

 

この生理的効果を知っていると、しょうがへの見かたも変わってくるでしょう。

 

単に体を温めるだけでなく体を整える働きを多く持っているのです。

 

以外にお世話になっている?身近なジンゲロール

寿司と一緒に食べるガリ。ガリの材料はいわずと知れた「しょうが」です。このガリは

まだ生ものの鮮度が確保できない時代に、殺菌用として使われていました。

 

その殺菌効果はジンゲロールからきているのです。

 

ジンゲロールは血管の拡張作用と殺菌作用がありますが

この作用を利用して「しょうが湿布」や「しょうが風呂」など

生活の場面でも様々に利用されてきました。

 

まさに人にとってはありがたい効果が多い成分です。

 

摂取するのに効率的な方法

加熱処理されてしまうとジンゲロールは形を変えてしまいます。

 

調理でジンゲロールを上手に摂取するのは難しいですが、とにかく熱を加えないことが

重要です。

 

また、酸素と触れる時間が長くてもその効果を消失してしまうため

すりおろして使う場合などでも、食べる直前にすりおろすのが基本です。

 

調理で難しいと感じてしまう場合には、このサイトで紹介しているように

サプリメントで摂取することをオススメします。

 

自然乾燥させた「乾燥しょうが」には、多くのジンゲロールが残っています。

 

効率よくジンゲロールを摂取するのは、加工されたものを手にしてしまうのも

ひとつの方法です。

 

ジンゲロールの温め効果で基礎代謝も上げる

ジンゲロールの効果で血管が拡張して体温が上がるのは、科学的に証明されていると

お話しました。

 

この温め効果のおかげで、基礎代謝も上がります。

 

基礎代謝を上げる効果の中で一番有効なのは「基礎体温を上げること

 

このジンゲロールの温め効果は「基礎体温」を上げるにも大きく役割を発揮します。

 

しかし、あなたがもし、ジンゲロールの温め効果のみしか知らなかったとしたら非常にもったいないです。

 

きちんとジンゲロールの生理的効果も理解して、自分の症状緩和に有効活用していきましょう。