今回は以前にも書いた「基礎代謝と食事」についての続きです。

 

基礎代謝と食事。温かくなる食べ物の都市伝説。

基礎代謝を上げるためには体温が関係してきます。

 

基礎代謝を効率よく上げるためには筋肉をつけることと色々なところで

言われていますが、私、代謝フクロウは否定的です。

 

筋肉をつけても基礎代謝が上がる幅はとても小さく、体温を上げるほうが

効率的なことはわかっているからです。

 

温かくするためにはしょうが?それとも唐辛子?

よく比較される基礎代謝をあげるために口にする食事は体温をあげる

効果のある「しょうが」や「唐辛子」などがありますが

 

いったいどちらが良いのでしょうか?

 

あるブログで、スタイルトレーナーなる人物が押していたのは「唐辛子」でした。

 

唐辛子は脳に刺激を与える

あなたは知っていますか?

 

唐辛子を使った、「キムチ」が一部の国では輸入制限されていることを

 

その理由は、脳へのダメージが原因です。

 

唐辛子の成分である「カプサイシン」には毒性があります。

 

その毒性に注目して、ヨーロッパの一部では、キムチを買うことすら出来ません。

 

カプサイシンは脳に運ばれて内臓感覚機能に働いて、腹蔵のアドレナリン分泌を

活発にします。その働きのせいで私たちは発汗したり、強心作用を促されたりします。

 

このカプサイシンですが、食べ合わせによっては癌発生のリスクがあることもわかりました。

 

それでもあなたは唐辛子を勧めることは出来ますか?

 

正直私にはできません。

 

唐辛子の危険性を知ってしまった以上は、必要以上に誰かに勧めるわけにはいかないのです。

 

残念なことにカプサイシンには致死量も存在しています。

 

大量に食べなければ良いのですが、基礎代謝を上げるという理由の為に、大量に集中的に摂取

するのには抵抗を覚えます。

 

だから「しょうが」なのです

しょうがの温め成分は「ショウガオール」などですが、このカプサイシンと同じ「辛味」である

ショウガオールとカプサイシンはまったくの別物です。

 

ショウガオールは低体温状態を改善する効果は科学的に立証されていますし、動物を使った実験では

関節リュウマチへの効果があり、また腸、乳房組織、卵巣、肝臓組織の悪性腫瘍への効果が期待されて

います。

 

基礎代謝を上げるためには体温を上げることが必要だとお話しましたが

ただ温め効果を狙ったものではなく、「美容と健康によい」ものを選ぶのが

正しい選択です。

 

基礎代謝を上げるために、体を温めるために口にする食べ物は

唐辛子ではなくしょうがにしましょう。

 

わざわざ危険な食べ物に身を投じなくても、基礎代謝を上げることは出来るのですから。